年内50診断への挑戦|25本作った時点で見えてきたこと
診断村は年内に50診断の公開を目指しています。半分の25本まで到達した今、見えてきた運営のリアルと、これからやることを正直に書きます。
なぜ50診断なのか
「年内に50診断」という数字は、勢いで決めた目標ではない。
診断サイトを運営していると、診断数=検索の入口の数という現実がある。「メンヘラ度診断」で検索してくる人と「金運タイプ診断」で検索してくる人は違う。それぞれの入口を1つずつ増やしていくのが、じわじわと流入を積み上げる唯一の方法だ。
10本では入口が少なすぎるし、100本は現実的なペースを超える。50本という数字は、「有意義に検索を受け止められる規模」と「1年で無理なく作れる量」の交点として、実用的な目標だった。
現在地(2026年8月)
執筆時点で、公開している診断は25本。ちょうど目標の半分だ。
内訳を書いておく。
恋愛・性格系(9本)
- 恋愛こじらせ診断 / メンヘラ度診断 / 束縛度診断 / 危ない男診断 / モテ期診断
- 裏人格診断 / マイペース度診断 / 自己肯定感タイプ診断 / 人見知り度診断
メンタル・生活系(4本)
- 闇落ち度診断 / 性格の闇深度診断 / エモ懐古度診断 / 休日の過ごし方診断
- (ストレス限界度診断は画像待ち)
仕事・お金系(3本)
- 仕事向き診断 / 金運タイプ診断 / 人生バグり度診断
SNS・現代病系(3本)
- SNS承認欲求診断 / 返信タイプ診断 / 脈あり勘違い診断
推し活・ネタ・その他(6本)
- 推し活タイプ診断 / 異世界転生ポジション診断 / 前世診断 / 睡眠タイプ診断
- 先延ばし癖診断 / キレ方診断
これに、今もストックとして眠っている「ストレス限界度診断」「動物にたとえると診断」を足すと、実装済みは27本。
25本作って見えてきた3つの発見
半分まで来て、当初想定していなかった発見があった。
発見1:バズるキャラは「一目でわかる強さ」を持っている
25本を並べてみると、SNSで反応が大きかった診断とそうでもない診断がはっきり分かれる。
反応が大きいキャラは共通して「見た瞬間に何かを言いたくなる強さ」を持っていた。迷宮クラゲの渦目、ペッパーXのゴツゴツ、ダイオウグソクムシの威圧感、しっぽ悪魔キャロリーパー——どれも一目で「なにこれ」と思わせる要素があった。
逆に、おとなしめの穏やかキャラは、可愛くても伸びなかった。これは制作方針の見直しにつながった。「全員好かれるキャラ」より、「刺さる人には猛烈に刺さるキャラ」を意識するようになった。
発見2:検索から来る人は思ったより少ない
サイト運営の一般論では「SEOが本命」と言われる。でも実際に25本公開して見た数字は、Shortsからの流入がSEOの数倍だった。
これは診断サイトの特性かもしれない。「〇〇診断」というワードで検索する人は、すでに他の診断サイトのブックマークを持っている常連が多く、新参のサイトに流れにくい。一方でShortsは、まったく興味のなかった人にも偶然届く。
だから、当初「SEO重視」で考えていた戦略を、「Shorts重視+SEOはじわじわ蓄積」に切り替えた。noteやコラムのSEOはやり続けるが、日々のリソースはShorts改善に振り向ける。
発見3:実装は思ったより楽、公開判断は思ったより難しい
診断1本のデータ実装は、慣れれば1〜2時間で終わる。1診断=8問×16タイプ×結果文16本×コメント40本という中身の多さの割に、パターン化できる部分が多い。
難しいのはむしろ、「いつ何を公開するか」の判断だ。
- 立て続けに新しい診断ばかり出すと、既存の診断への流入が薄くなる
- SEO型(検索需要のある定番テーマ)とバズ型(SNS映えするテーマ)のバランス
- 季節ネタとの相性(夏に休日の過ごし方診断が伸びるなど)
- 制作したキャラの画像の完成状況
これらを見ながら「今週はこの1本を公開しよう」と決めるのは、意外と頭を使う。ストックが多いほど選択肢が増える一方、選ぶ迷いも増える。
残り25本、どう作っていくか
年内目標の50本まで、あと25本。これから4ヶ月で作る。単純計算で週1〜2本ペースだが、質を落とさない範囲で調整する。
作りたいテーマは、いくつか候補がある。
季節ネタ(10月に強い)
- 秋のセンチメンタル度診断
- ハロウィン怖がり度診断
- 秋の食欲診断
冬向け(11〜12月)
- クリスマス盛り上がり度診断
- 年末バタバタ度診断
- 冬の恋愛モード診断
SEO安定型(通年)
- ストレス限界度診断(ストック中)
- 動物にたとえると診断(ストック中)
- 夢診断
- 血液型別あるある診断
バズ狙い型
- サブスク散財度診断
- 動画倍速視聴タイプ診断
- ネット弁慶度診断
- 通知恐怖症診断
全部作れば余裕で50本を超える。この中から、その月の空気感や反応データを見て、月4〜5本を選んでいく。
50本到達後、何が変わるのか
正直に言うと、50本になっても劇的に何かが変わるわけではないと思っている。
数字はマイルストーンだが、そこにたどり着いた瞬間に流入が跳ねるわけではない。50本を土台にして、そこからさらに1年かけて、じわじわ育っていくのが現実的な想定だ。
でも、50本という数字には意味がある。「この規模のサイトを1年で作った」という事実が、それ自体で運営者のモチベーションを保つ燃料になる。5本や10本だと「小さなサイト」だが、50本あると「ちゃんとしたサイト」に見える。自分から見ても、外から見てもだ。
50本到達後にやりたいこと(50本以降のロードマップ)も、うっすら考えている。
- 診断だけでなくコンテンツを増やす — キャラクター図鑑、4コマ漫画、キャラの物語
- 収益化を本格化する — AdSenseだけでなく、A8アフィリエイト、Amazon associate、有料機能
- ファンコミュニティを作る — Discordや専用SNSで、常連さんとの交流
これらは50本を土台にしたときに、はじめて意味のある試みになる。
今日、あなたに伝えたいこと
サイトを一人で運営していると、進捗が遅く感じる日が必ずある。「もう2週間更新してない」「他のサイトはもっと早く伸びてる」——比較を始めると、キリがない。
でも、25本作った実感として言えることは、「毎週1本でも積めば、5ヶ月で25本になる」ということだ。1週間の中で1つ何かを進めれば、それだけで前に進んでいる。
停滞に見える日でも、内側では何かが育っている。診断のアイデアがぼんやりと湧いてきたり、キャラの色調整をしたり、コラムの構成を考えたり。それらは全部、次の1本につながる準備だ。
50本到達の日を、ここに記録しに来たい。その日まで、村を静かに育てる。
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